2013/11/22
大人って なんだろか
大人の顔色を気にする
子供のころに担った役割を
年を重ねても続けている人は
わりあい多いと思う
(自分も「育てやすい子」だったそうですが)
子育てには
「いいこ」「わるいこ」
「育てやすい」「育てにくい」といった表現がされるけど
こどもの頃は
そんなものは内心「くそくらえ」だと思っていた
大人は行為の一辺しか見ないし
大人は氷山の一角を見て分かったフリをする
大人は自分の良いようにしか解釈しない
なので私は
そんな大人たちのために
自分らしくしないのは損だと思って生きてきたけど
そんな人ばかりじゃないみたい
優しいこどもが
気遣いの大人になって生きてたりする
「良い子を演じる」という行為を
自分のこどもが優しさだと思わないで欲しいけど
気をつけたいけど
きっと
私は人間なので
完璧には出来やしませんな〜
ただ時間の中で
家庭も家族も
「変化」していく
想像の範疇をこえて
こどもは変わっていくというのを
心に留めて
それを楽しめるような
時の重ね方をしたいと思うのです
好きな絵本作家が
「こどもは みんな 悪い子」と文章を寄せていたけれど
そう思うくらいが
丁度いいように思う