企画 Baobab展
ギャラリーの協力を頂き、今回は収益を社会に還元します。
作家も子供も、主婦もサラリーマンなど、ご来場頂いた方々にも気軽にご参加を頂き、
様々な方々と垣根なく一つの空間を作りました。
みんなで楽しく
「参加できるART」と「ARTパワーを社会へ還元」
収益の一部をNPOを通してPaint it! project vol.1へ送ります。
今回は収益をPaint it projecの「絵の具」の費用にして頂くことになりました。
ケニヤの子供たちは「絵の具」に触れる機会がないので、
Paint it projectの中で、絵の具で子供たちが絵を描きます。
Baobab展は今回そうやって「Paint」でつながります。
作家の絵も、
何気なく描いた絵も、
来場者も、
垣根無く白い空間に集まったのですが、
そこで集まったお金たちが、
Paintで次につながります。
絵で出来ることの一つのカタチです。
Baobab展の収益が、
紙や絵の具となって、
実際にケニヤのマゴソスクールの子供たちが描いた作品です。
(一部)
2010年8月に主催させて頂いたBaobab展
Baobabの名前の由来は、
大樹に集まって休むような心地いい空間をみんなで作りたくて。
この企画は「老若男女みんな絵を楽しもう!」という想いと、
「社会の中でのアートの役割」を模索していた中で生まれました。
絵でつながる世界。
絵の持つ楽しい力を感じる企画。
気軽にBaobab展に出展した参加者、
作品を購入したお客様の収益が、
ミヤケンさんのプロジェクトを通して、
ケニヤの子供たちの使う絵の具となって、
そしてその絵が私たちにつながって、
次のプロジェクトへの元気をくれる。
参加頂いた皆様。
Paint it projectの中心のアーティスト・ミヤザキケンスケさん。
賛同する芸術家やクリエイターたち。
活動を支援する方達に感謝です。
作家紹介のあとミヤケンさんと福井さんのお話
GENKIさん
hanabi×katsumiさん
石山エリさん
※パーカッション 五味俊也さん
※VJ GENKIさん
※映像イラスト HAMU