2017/10/03
宇宙みたいなコドモ
ちょっと長文ですが。。。
魅力いっぱいな子どもですが。。。
息子はこだわりが強いタイプだったので
1歳から4歳までの武勇伝のメモ
(下記を間違えると号泣&半狂乱気味な感じでして)
モノの位置がズレるとダメ
スイッチの入れる順番
カーテン開ける順番
コップの置く位置・口を付ける位置
白い線の踏み方とか階段の登り方・どちらの道を行くかなど
空間や雰囲気が変わるところに入れない
大きな音・こどもの泣き声・大人の笑い声が苦手
触感・質感・香りへの追求心が半端ない
みんなで踊らない・遊ばない・交わらない
白いもの・なにもかかって無いもの・納豆だけ食べる
外に出ると気がすむまで家に帰りたがらない
なにか気になったことは気が済むまでする
まだまだ手が掛かるような細かい「こだわり」がいっぱいあって
思い絵描いてた「こどもとの暮らし」とはかけ離れてて笑えましたし
色んな遊び場に行っても入れないような日々で人としても鍛えられつつ
それでも2人で散歩してると楽しい発見が溢れてて最高だったのですが
「かか、そうじゃない!もっとこうして、そうじゃない、こうして」
とどうして欲しいのか分からないことも多く
ときおりグッタリ疲れるような息子の「こだわりっぷり」でした
大人にしたら「どうでもいい」とも思えることでしたが
きっと息子にとっては「大事なこだわり」だと尊重して付きあいつつ
たまに「どっちでも どうなっても 大丈夫なんだよ」と語りかけ
それでも大人がミスった日には
号泣のスパイラル&発狂する息子でした
ときどき発達障害かもな〜と思いつつ
幼児の成長の過程&個性かな〜と思いつつ過ごしていたのですが
4歳過ぎて
「こだわり」だったことが
「どちらでも大丈夫」になってきて
色んな物を食べたり
空間が変わっても平気だったり
お友達と遊んだりと
動物的だった感じが
人間的になってきました
こどもって「宇宙」だと思ってましたが
やっぱり「宇宙」だと思う今日この頃です
未知で美しくて謎でパワフルな感じです
いろいろあるだろうけど
なんくるないさ~なんくるないさ〜